バリアフリーとかユニバーサルデザインとか

最近都会に行けば行くほど、バリアフリーだのユニバーサルデザインだの言って、何処でも音声案内とかエレベーターとかついてるわけだ。良い事だよね。良い事です。でも、優先すべきは田舎じゃなかろーか。都会なんて腐るほど人がいるわけだから、階段があっても誰か手伝ってやればいいんじゃないの。腐るほど人がいるんだからエレベーターとか要らなくないか。
でも、田舎だとそうはいかんのですよ。前実際にあったことだけど、車椅子の人が電車から降りて階段の前で困ってたのさ。んで、持ち上げてやろうと思ったんだけど、なんせ僕は現役ヒッキーなもんで荷が重いわけです。周は義理と人情には厚い田舎だけど、人っ子一人見当たらないわけで、義理も人情も使えんのです。結局駅員呼んで何とかなりましたけどね。
都会のバリアフリーとかユニバーサルデザインってのは、結局困ってる人を助ける装置ではなく、皆が楽をするための装置なわけですよね。本当に困ってる人を助けたいのなら人が少ない場所でやるべきじゃないかな。まあ、単なる引きこもりのぼやきですけどね。


追記
今妄想したんだけど、都会でエレベーターとか無いと、車椅子を5人ぐらいで持ち上げる事になりますよね。御神輿みたいで楽しそうだと思いませんか。祭りだワッショイ。
・・・んなわけないですね。すんません。しばらく黙ってます。