テレビ

久しぶりにテレビのニュースを見た。そこでは執拗にJR西日本を攻めるよう様な、内容のニュースが流れていた。時刻表を守らなければ虐待の様なものがあった。事故が起きたときにボーリングに行っていた。体質が如何のこうの等の話しだった。
一つ思った。例えば運転手が生きていたら、同じような報道になっていただろうか。多分違う。
また、ニュースステーション辺りから、自分の感想、又は一般的建前を言うキャスターが異常に増えたような気がする。非常にウザイ。僕は報道とは常に客観的に第三者的立場から、情報だけを性格に伝えるべきだと思う。それを判断するのはキャスターででは無く、見た個人であるべきだ。
意図的に一部の報道を繰り返す行為やキャスターが全国に向けた公共の電波で感想を言うという行為は、深い悲しみや怒りで正常な思考が出来なくなった人や思考停止した人たちとっては洗脳に近い物があると思う。捻くれた僕にはこのテレビというものが、運転手が死んでやり場の無い怒りをもった人たちの心をいい様に弄び、思考停止した奴らを扇動して流行を創りたがっているように見える。