まさか終わっていたとは・・・

刻の大地を描いている途中に、体調不良になり、
何とか再開しようとしましたが、なかなか回復できず、
これ以上読者の方をお待たせするのが辛いです。
完結できないのが、とても悔しいですが、目途も、なか
なか付きませんので、作品の途中で勝手で、申し訳
ありませんが、刻の大地は終了させていただきたい
と、思います。
皆さん、今まで応援してくださり、ありがとうございました。
                            夜麻みゆき


休載が続いております『刻の大地』は
作者編集部共々連載再開を目指しておりましたが
どうしても連載再開の目途が立たないため
大変残念なことですが
一旦連載を終了とさせていただきます。
本当に沢山のお問い合わせや応援を頂き
読者の方を長い間お待たせしたにも関わらず
連載を再開することができず
誠に申し訳ありませんでした。
読者の皆様方に深くお詫びいたします。

Gファンタジー編集部

僕の大好きな漫画だった。中学生の頃「レヴァリアース」にはまり。その続編にあたる「刻の大地」を読み始めた。全体的に見られる、幼稚でぬるいご都合主義な展開や如何仕様もなくつまらないギャグを差し引いても、非常に面白い作品だったと思う。無限に広がる世界観は素晴らしく、シリアスなシーンではモノの見方や考え方に驚かされ、複雑に絡まりあうストーリーは僕の心を高揚させた。
ここ三年ほど連載が止まっていたのは知っていたが、どうやら今年の四月に連載終了が決ったらしい。非常に残念だ。編集部の「一旦」という卑怯な言葉に一縷の望みが残っているのだと願わずにはいられない。