昨日の妄想のつづき

相手を尊敬していたり、相手が素晴らしい能力を持ってる場合は、さらに妄想の性質が悪くなる。些細な事でも自分と共通した部分があれば一方的な親近感を持ち、その人は自分の仲間だと錯覚する。そして、仲間なのだから「自分にも同じ能力がある」という妄想まで始まってしまう。そうするともう救いようがない。相手の真似をしただけの劣化物などを製作し(ここまでは分かってやってれば良いと思う)悦に入り、褒められたりすると自分の能力だと勘違いしたりする。また、自分だけが本当に理解していると妄信し、他の奴は何もわかっていないとやたら偉そうなことを言い出したりする。


今でも、たまにそうなる。
自分が何を持っていて、何を持っていないのか正確に把握しておきたい。