音(音楽)は体を操るか

昔テレビで音の魔術師と呼ばれている人が言っていた。
「僕らは音や音楽で、観客の心や鼓動のリズムまで操るんです」


オイオイ、H×Hのセンリツかよ。漫画読みすぎなんじゃねぇの。なんて思う人も居るかもしれないが、これはけして大袈裟な事では無いと思う。同じシーンでも音楽を変えるだけで、それを見ている人の感じる印象もガラリと変わってしまう。鼓動の方は「ジョーズ」なんかがいい例だと思う。
また、いい映画などは大抵キャラの動きと、音楽が連動している。それが、極限までシンクロするとキャラが指揮者のように感じたり、音楽がキャラを操っているかの様な錯覚さえ起きる。これは既に芸術の域だ。


音(音楽)は観客操を操り、作中のキャラまで操ることができる。
1/2へぇ〜